2013年11月12日火曜日

「御言葉を食べる」~318人の仲間・夏のキャンプより

今回の礼拝メッセージは、11月の月報より、318人の仲間・サマーキャンプで、デイビー・カップ師が取り次がれた内容をご紹介します。

2013年8月15日のものとなりますが、初めての方はもちろん、一度聞かれた方も、信仰を立上げる上での大切な内容ですので、ぜひもう一度読み返してみましょう!


「御言葉を食べる」~「318人の仲間」夏期キャンプ~
2013年8月15日(木) デイビー・カップ師(アメリカ;シティ・アット・ザ・クロス)

         
 私たちのテ一マは、「口を開きなさい。」でしたね。
なぜ私たちは口を開くべきか、賛美、証、食べる、祈る。今日、食べるを、話しましょう。食べるためにあなたの口を開いて下さい。神はあなたに、食べるために口を与えています。神様は私たちの食べる物で、私たちの体の細胞をつくるように設計されています。あなたの霊について、あなたに教えるために、神様はあなたの肉の体をつくりました。あなたは霊です。もしあなたの体が、生きるために食べないといけないなら、あなたの霊も、生きるために食べなければいけません。あなたの霊が食べていないなら、それは死にます。あなたはあなたの霊に、食物をあげていますか?私たちにとっての霊的な食物とは何ですか?




マタイによる福音書4章4節

「人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである。」

 あなたは口から食べ物を食べるように、神の口から出る一つ一つの全ての言葉を通して生きなければいけない。私たちの霊的な食物は何ですか?それは神の言葉です。それは聖書です。それは御言葉です。あなたがもし生きたいなら、あなたは神の言葉を食べなければいけません。神の言葉をあなたが食べないなら、あなたの霊は死にます。私たちの霊的な食べ物というのは、イエス様御自身のことです。なぜならイエス様が、神の言葉だからです。御言葉が言っています。
「初めに言があった。言は神と一緒でした。そして言は神であられたのです。そして言が肉となられた。」
 イエス様です。もしあなたが霊的な食べ物を食べたいなら、イエス様をあなたは食べないといけない。どうやってそれをしますか?

ヨハネによる福音書6章48節「私は命のパンである。」
 イエス様が命のパンです。
49~55節「このパンを食べる者は、いつまでも生きるであろう。」
 イエス様は、私が命のパンであるとおっしゃいました。イエス様は、私を食べなさいと言っています。私は天から下って来た命のパンだと言っています。イエス様はエジプトから出て来た、イスラエルの子たちの事について語っています。エジプトには沢山の世の中の食べ物がありました。けれどもエジプトから出て、荒野に入って、何も食べ物がない。神様は、私はこうしようとおっしゃいました。毎朝、私は天からあなたにパンを与えます。

 イスラエルの子たちは毎朝天幕から出て行って、天から下って来る、この奇妙なパンを拾い集めました。御言葉はその小さな破片のようなものだと書いてあり、ハチミツのように甘かった。御言葉は、それは天使の食べ物だ。御使いの食べ物だ。神様はあなたが生きるために必要な物、マナをあなたに与えます。マナという言葉の意味は、「それは何だ?」という意味です。彼らはそれによって、荒野の中で生きました。神様は、毎朝あなたは口を開いて、マナでその口を満たさないといけない。天から下って来るパンです。まとめ拾いはできない、うじがわくから。毎日新鮮なマナです。

 イエス様はその後、何千年も後に、そして立ち上がって言います。「私は天から下って来た命のパンです。あなたの先祖たちは、マナを食べて死にました。でもあなたがもし私を食べるなら、あなたは死ぬことはない。なぜなら人はパンだけによって生きるものではないからです。なぜなら人は神の口から出る、全ての言葉によって生きるからです。」

 聞いて下さい皆さん、イエス様は、「私は天から下って来た命のパンだ。」と言いました。なぜイエス様の中には命があるのですか?イエス様はあなたに、彼を食べて欲しいのです。イエス様はあなたが口を開いて、イエス様を取って、あなたの霊に食べ物を与えて欲しい。あなたの生活の中で。だから御言葉はそのためにあるのです。あなたの聖書はそのためです。それは日曜だけの話ではありません、毎朝です。神様はイスラエルの人たちに、6日間マナを得なさいと言いました。7日目はしません。

 ですから私たちが教会に日曜日やって来る時、私たちは食べ物を与えられます。あなたは毎朝聖書を開いて、あなたが神の言葉を食べなければならない。もしそれをあなたがしないなら、あなたは死にます。あなたは毎日神の言葉を食べなければいけません。口を開いて下さい、そして神の言葉を食べて下さい。イエス様は天から下って来たパンです。


 エレミヤ書15章16節
「わたしは御言葉を与えられて、それを食べました。御言葉は、わたしに喜びとなり、心の楽しみとなりました。万軍の神、主よ、わたしは、あなたの名をもってとなえられている者です。」
あなたが神の名によって召されているならば、覚えていますか?昨晩、私たちは神の名を持っていますね。もしそれが真実なら、あなたは神の言葉を食べることに喜びがあります。生きるために食べることよりも深いことはありません。あなたの霊に食物を与えないなら、あなたは死ぬでしょう。あなたの霊に水をあげないなら、あなたは死ぬでしょう。どうやってあなたの霊に水をやりますか?あなたは礼拝します。神の御臨在から、私たちは飲みます。そして私は御言葉を開いて、神の言葉を食べて、そして私は霊的な存在となっているのです。

 あなたに今私があげようとしていることは、あなたの生活、人生を変えます。もしあなたが聞くならです。神は私たちに口を与えています。あなたはそれを開かないといけない。礼拝するために、祈るために、神の言葉を食べるために、証しするために。

 エゼキエル書2章8~9節
「人の子よ、わたしがあなたに語るところを聞きなさい。反逆の家のようにそむいてはならない。あなたの口を開いて、わたしが与えるものを食べなさい。」
そしてエゼキエルが目を上げて、霊の領域で見渡します。手が伸ばされていて、その手の中には本がある。神様は言います、その本を食べなさい。

エゼキエル書3章1~3節
「彼はわたしに言われた、『人の子よ、あなたに与えられたものを食べなさい。この巻物を食べ、行ってイスラエルの家に語りなさい。』そこでわたしが口を開くと、彼はわたしにその巻物を食べさせた。(私が口を開くと、神様は私に聖書を食べさせた。)そして彼はわたしに言われた、『人の子よ、わたしがあなたに与えるこの巻物を食べ、これであなたの腹を満たしなさい。』わたしがそれを食べると、それはわたしの口に甘いこと蜜のようであった。」

 あなたが神の言葉を食べる時、それは蜂蜜のように甘いです。あなたの生活を、神の言葉で満たして下さい。神様はあなたに霊的な口を授けています。あなたは毎日その霊的な口を開けて、神の言葉で満たさないといけません。あなたが食べないなら、あなたは死ぬでしょう。教会堂に行って集会に参加することが、あなたを強くするのではありません。良い事をする事があなたを強めるのではありません。あなたの霊に食物を与える方法は一つだけです。あなたは聖書を食べないといけない。あなたは聖書を愛していないといけない。それを読むことを学ばなければいけません。それはあなたの食べ物です。


 神の言葉を食べることについての、鍵となることを教えてあげたいです。天から下って来たパンを、どのようにして食べたらいいかです。どうやって私の霊に食物を与えますか?

1つ目、あなたが理解できる、聖書の翻訳を読んで下さい。古い日本語で翻訳されている聖書を、あなたが読んでも理解できないのなら、読まないで下さい。もし、古い聖書を読んで、分からないけれども、良い響きだ、霊的に感じるなら、古い聖書を。目的は、あなたが読んだものを理解するためのものです。

2つ目、毎週日曜日、ノ一トを取って下さい。牧師先生があなたに教える時、彼はあなたにパンを与えています。あなたはノ一トを取らないといけない。それによって、その中から、毎日ちょっとずつ食べることができる。

3つ目、毎朝、日曜日に聞いたメッセ一ジから、1節でもいいから読んで下さい。ですから自分がいつも起きる時間よりも15分早く起きて、聖書を取って、私のノ一トを開けます。1節か2節だけでも読みます。そしてそれを食べます。その味を確かめて。それが今言っていることを考えます。今読んだことについて考えます。5章も読もうとしないで下さい。そんなに食べられないでしょ。1節か2節、そこからまず始めましょう。トイレに聖書を置いておいて下さい。毎日食べることの習慣を身に付けて下さい。毎日歯ブラシしないですか?歯ブラシに「聖書を読め!」と、メモを書いておいて下さい。私が言いたいのは、そのぐらい重要だということです。毎朝1節でいいから、読んで、食べて下さい。

4つ目、あなたが読んだその1節について、祈って下さい。1分でいい。トイレに坐って、「主は私の羊飼」それについて考えます。今私がするべき事は、それを呑み込むことです。ですから、祈ります。「主よ、今日の一日、あなたが私の羊飼いであることを思い出させて下さい。あなたが私の羊飼いだと私は宣言します。あなたのゆえに、私に必要な全てを私は持っています。イエス様、私の羊飼いとなって下さってありがとうございます。私の世話をして下さって、ありがとうございます。イエス様の御名前によって、ア一メン。」今私はその言葉を食べて、それについて祈ることによって、私の生活、命の中にそれが入っています。

5つ目、あなたが読んだ通りに振舞って下さい。主は私の羊飼い、私はそれについて祈った。そして私は出て行って、主が私の羊飼いであるかのように振舞います。あなたの霊は強いのです。なぜなら神の言葉をあなたが食べたからです。その時あなたは食べた物の通りに振舞っています。

6つ目、あなたが読んだことについて、他の人と分かち合って下さい。あなたが食べた物について、他の人と話せますね。あなたのフェイスブックに更新して下さい。「主は私の羊飼い、私はもう失望する事がありません。」ツイッタ一で誰かに送って下さい。あなたが読んだことについて、Eメ一ルで送って下さい。メ一ルを送って下さい。「私はすごい御言葉を今日読んだよ、どうぞチェックしてみて!」読んだことについて、話して下さい。あなたはそれについてどう思う?あなたが食べたことについて話して下さい。

最後です、あなたが口を開く時、神の言葉をあなたが食べる時、それが美味しいだろうと、期待して下さい。甘いであろうと期待して下さい。私たちは霊の領域の中で、そのように振舞わないといけない。毎朝、美味しい食事を食べる事を期待し始める。神の言葉です。それは甘い。御言葉は言っています。
「主の良きことを味わいなさい。そして見なさい。」
と、書いています。旧約聖書では、イスラエルの子供たちに、このように彼らは教えました。彼らはその指を蜂蜜にひたして、そして蜂蜜を持って御言葉を書く事を教えました。それをやったことの報酬は、彼らはその蜂蜜を味わう事ができます。
 ダビデは言っています、
「あなたの御言葉は、私にとって、蜂蜜のようだ。」
彼は子供の頃の事を思い出していました、御言葉を、蜂蜜を持って書いていたことを。神の御言葉は、蜂蜜のように甘い。口を開けて下さい。その甘さを味わって下さい。神の御言葉です。



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