2014年5月2日金曜日

「家族の核を強める」

2014年5月2日 BTG聖会より
メッセンジャー:スコット・ウェブスター師(コングレスWBN)




 コングレスWBNの中で、立て上げる全てのものの核は家族です。皆さんがコングレスに来る時、またWBNに来るというのは、ある組織の所に来るというのではなくて、神様との接点、神様とのやり取り、その関係の所に来るという意味があるのです。ですから皆さんがここに来られる前に、家族、また自分、またその結婚生活の中で、すでに変化というものを、皆さんは経験されていると思います。ですからまず第1番、核は家族が核です。

 要素第2、私たちの使徒的やり方、方法です。今、どうしてこのようなセミナーをしているかという、その重要性というものを語っています。家族に対するコングレスWBNのやり方、また方法、そのようなものを習っています。私たちはミニストリーの前に、まず個人、家族生活を立て上げること、これが大事なことです。なぜならば、歴史をずっとたどっていっても、教会の中には、ある病気というものがあります。この病気というのは、たとえばリーダー、また牧師である方が、もし神様のためのミニストリーや働きに力を入れて頑張るのであれば、あなたの家族は放っておいても、神様がちゃんとケアして下さるという、そのような病気です。それは真実ではありません。皆さん自身に、家族を立てる責任があるのです。そしてこのことは、ミニストリーの前に、しっかりとこなければいけません。ミニストリーが皆さんの人生ではなくて、家族を立てることが、何よりもその土台の下に、まずこなければいけません。そしてこの大切な真理は、コングレスが始まったその時から、またその直前からも、大切にされてきました。多くの家族が、本当にミニストリーを優先させるがゆえに、家族が崩壊してしまったという、悲しい例を沢山見てきました。それはいつも、今までされていなかったのですね。


 コングレスの家族の発展という、その歴史を見ていきたいと思います。神様はリーダーシップのセミナーを家族のセミナーに変えてしまって、その後本当に、実際に家族のセミナーというものを、今しています。なぜなら神様は、家族というものを、とても重要視されているからです。ですからもし神の御国の中で、パワフルな人となりたければ、夫として、また男として、どのように機能されているかという、カップ先生を模範として下さい。そしてウッドロフ師もどのような方か、それを見習って下さい。そしてこのパターンというのは、何十年もかけて立て上げられて、これは正しいものとして紹介されてきました。ですからこのセミナーは、使徒的やり方というものを、皆さんに分与するために行われているセミナーです。私はこの使徒的リーダーシップの道を歩みたいと、本当に宣言します。私たちの今の時代には、ウッドロフ先生や、カップ先生や、神の男性、それらが模範です。私たちは全くそれと同じような道を歩みたいですか?私にその道を示して下さい。私自身の文化の中で。主よ、あなたの方法を私に下さい。そして私はその中で歩み、そしてそれをしっかりと管理します。これらの方法で教会を立てることができるように助けて下さい。

BTGの家族を強めて下さい。そして家族がつぶれ、子供たちが麻薬に走っているその中で、光を放つ灯台として下さい。そして国々は私たちの家族、夫婦生活を見て、「このようなものが私にも欲しい。」と、言うでしょう。これが要素2です。

 要素3について、これは神の最終の目的というものです。今私たちは最終化という時代にいることを覚えて下さい。これは領域の成就というものです。そしてこの地球というものは今、最終の時代、そして死すべき運命という、その最終段階の所にきています。何かを2回終わらせるということはできません。1回終わるとそれは本当に終わるのです。二つの事が同時に起こっていて、神の目的が最終化されて、もう終わろうとしている時と、そして、それと同時に悪魔も何かを本当に攻撃しているのですね。そして家族の正しいイメージというものをこわしたり、家族そのものをこわしている。そのように、二つの事が同時に起こっています。ですからBTGとして、コングレスとして、私たちは壁を打ち破って、本当に前進して、最終の目的の、そこへたどり着こうとしているのです。でも敵はその動きを阻止しようとして、私たちを引き戻そう、引き戻そう、そして神の御国が前進するのを止めようと攻撃しているのです。そしてサタンが私たちを引き戻そうとしている戦略の一つとして利用しているのが、同性結婚というものなのですね。私が語る時に、聞き間違えないで欲しいのは、私は政治的に、その立場で何かを話しているのではなくて、霊の領域で何が起こっているかを説明するために、これを話しているということを覚えていただきたいのです。片方では、神様は本当に資源を送って下さって、どのようにして家族をたて上げるかということを、それに対する沢山のものを送って下さっています。しかし、もう一方では、敵が同性愛ということを用いながら、家族とはどういうものかというものを、間違わせて再定義しようとしているのです。今は、男が男と結婚することができるような、そのような時代です。ですから道徳問題に対して、それを人権問題にするには、一般対象の受理を必要とするので、この道徳的な問題を、人権問題にするのは、これは大きな間違いなのですね。ですからこれも日本で本当に間違った形で、どんどん入ってきているのが見えますか。これは、どんどん継続されて、ひどくなってきます。これは政治家たちがどう思うかというのではなくて、これは必ず増大していきます。そしてこれから、いわゆる有名人という人が、今まで隠してきたのをカミングバックして、そのような形で、男性の有名人が、男性と結婚するというものを、これから見ていくことになると思います。そして過去この2年間というものは、この問題が、もう本当に爆発的に広がってきました。そしてケニアの米国大使館は、2012年の6月、ゲイプライドという名前のホスト役を務めました。これはニュースから出ていたものですけども、その外交官が言ったことは、米国政府はその役割として、ゲイの人々の人権の発展は、世界中の人権政策と、外交政策の目標実現の中心であることを明らかにするという、その声明を発表したのでした。アメリカは軍事的にも経済的にも落ちて来て、しかしその一方で、ゲイというものをどんどん押し上げているという状態です。つまり彼が言った、世界中の人権政策と外交政策の目標実現の中心ということは、それは世界中に広がっていくということを意味するのですね。

アフリカでは、ホモセクシャルと同性結婚を反対、という法律が存在して、その犯罪者の70%が実はゲイですね。そういう人たちだそうです。そしてそれのアゼンダーが計画を押しているそうです。近年ではそういう反対している法律があるにも関わらず、オバマ大統領が去年、それを反対する声明を出した訳です。しかしそのオバマの持っていたアゼンダーに対して、ケニアの大統領は、「それは欲しくない、それは間違っているから私たちは受け入れない。」と、言ったのですけれども、そのアゼンダーにむりやり押し付けられて、完全にそれを反対することはできなかった。そしてその問題というのは、どのようにしてプッシュしてくるかというと、その国が経済的に問題がある時に、経済政策を援助するのをストップする。あなたがこの計画に対して、同意しないのであれば、経済政策を止めるという、そのような脅迫的なものですね。ですからこのG8から、G7に変わりましたね。ロシアがウクライナを侵略したことによって、そのロシアが間違っているとしたのですね。ですから貧しい国というのは、自分たちの国民に食糧を与え、彼らは食べていかなければいけない。また国として、サポートしていかなければいけない。経済援助が止まってしまうと、自分たちの国が危機に陥るということで、間違った政策でも、それを受けざるを得ないという状態になってしまうということです。

しかし私は経済的や、また政治的な、そのような問題を超えて、実はその霊の領域で、敵からの攻撃、また圧制というものが起きているということを、皆さんに知っていただきたいのです。なぜならこのイベントがケニアで起こったのは、2012年の6月だったのですね。しかし私たちは、この2012年の6月に何をしていたでしょうか?私たちはやり取りのイベントを行っていました。そしてその時、私たちは98の国々で、そしてまた私たちも、日本でも、ここで祈りを上げて、天の領域を揺さぶらした、そのようなイベントを行いました。カップ先生が、ここ日本のBTGにいらっしゃって、そのイベントをリードして下さいました。私たちコングレスはキリストの体全体として、私たちが代表したということです。ダビデ先生は、アメリカの西海岸をリードされていらっしゃいました。私は南アフリカにいて、ゲートを守っていました。それは私たちが今まで行った中で、最も重要なことでした。そして18時間かけて、それぞれの時差がある中で、祈りの竜巻が起こって、旋風を巻き起こしたのです。ですから私たちは、神の目的を達成させましたけれども、それに対して敵は、私たちを押し戻そうとしています。そして私たちは、最後の究極の戦いという所にいます。

私たちの最大の戦いと言いますけれども、それが起こりうる可能性のあるシナリオについて、少し話したいと思います。私がこれを言う時に、恐れていたり、不安があるからそう言っているのではありません。私たちは恐れずに、私たちは前進して行く者です。そして私が言いたいのは、霊的な戦いが起こっているということ、そしてこの戦いは、皆さんの家族に触れてくるということを言いたいのです。神様は家族をたて上げています。しかし敵は、その家族を追い出しています。そして私たちの、最後の神の目的の、一番中心となるのは、家族をたて上げるということなのです。これが日本で適応するのか、分かりませんけれども、アメリカではもう少しすると、牧師先生たちが、ゲイの結婚式を挙げなければいけないという、むりやりそのような状態になってくると思います。このシナリオは明日にでも、米国では起こりうる状況です。もしくは家族について、誰かが聖書から教えることは、犯罪者として刑務所に行かないといけないことになってしまいます。そしてイスラエルの民がエジプトを脱出する直前の夜は、家族全員が家の中にいました。

出エジプト記12章21節~22節 「イスラエルの全会衆に告げて言え、朝まで誰も家の戸口から外に出てはならない。」ここで皆さんにしっかりと認識していただきたいのは、最大の勝利は、家族の問題です。そのエジプトの時代と一緒のように、今日も同じです。神様は私たちを、死すべき運命というその枠から私たちを取り出そうとしているのですけれども、敵はそれをさせないように圧迫してきます。パロは悪魔です。パロは決して悔い改めず、決して変わりませんでした。パロがイスラエルの民を行かせるために、彼の国を滅ぼし、災いを起こさなければいけませんでした。そして危機というのは、私たちの目の前で実際に今起こっています。2008年、世界的に経済は崩壊し始めました。そして政治家たちはそれに対して回答を持っていません。本当に大きな津波が来て、何千人もの人々が命を落としてしまいました。ですから危機はここにあるのです。しかしその危機のただ中にあって、私たちは家の中にいなければいけません。ですからこの3節の所に、全ての男とありました。そして父祖の家ごとに、全ての男は家族を導かなければいけなかった。そして家ごとに、家族ごとにそうなさなければいけないと書いてありました。家の門柱に付けられた血、そして朝まで誰も戸口から外に出ることはできませんでした。ですから最大の戦いというのは、私たちの家族、また家庭、そして家、というものにあります。男である父親、そして妻、そして子供たちが家にいて、滅ぼす者が通った時に、全ての者は、家の中に留まらなければいけませんでした。ですから強い家庭をたてることは重要です。1番目の要素は、核の上で旋回する。そしてその核というのは家族です。そして2番目の要素、それは使徒的なやり方にくるということです。そしてこのBTGのやり方に従うということです。そしてこの究極の時代に、家族をたて上げる。これが3番目の要素です。

ですから父よ、私たちに立てるための恵みを下さい。このセミナーが霊の領域で莫大な分与がありますように。そして、結婚生活が強められるように。神の意図に従った、正確な家族を立て上げることができるように。そして霊の領域で強く、母子家庭の母親が、また独身の女性が、しっかりと立つことができるように。私たちの子供を本当に安全に守って下さって、また若い男性、女性たちが、あなたの御前で清く歩むことができるように。主よBTGの家族の上に手を置いて、また男性の上に手を置いて、彼らを守って下さい。私たちの心の中に、津波のような神の霊が、私たちに注がれることを祈ります。そして以前の間違った家族の立て方や、また昔の記憶を取り除いて、新しいやり方で、私たちが正しい家庭を立てることができるように助けて下さい。ここにいるのは、父よ、あなたから教えられるためです。そして私たちが成長して、キリストのような姿になるためです。あなたが私たちの父となり、神の恵みの家族を立て上げて下さい。

 

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