2011年7月3日日曜日

最後の成熟を追跡する




2011年7月3日(日) 主日礼拝より

メッセンジャー:久松政一牧師



このタイトル、これが来年度に向ってのテーマですから、これを是非暗記して下さい。頭の知識ではなく、これは聖霊の働きです。

「最後の成熟を追跡する」


最後という訳ですから、完成ですね。イエス様のようにあなたがなることです。
皆さんがイエス様のようになったら、イエス様は来られます。そしてこの呪われた宇宙、地球も全部終りを告げます。だから本当に、そういう時代に今来ているということを、皆さんは少し認識を改めてもらわなければなりません。イエス様が来ようと思われる時に来られます。

 


 
イザヤ2章2~4節 「終りの日」
と書いてあります。
 
私たちはこの地球がずっと続く訳じゃない。見えるものはいつか必ず無くなるのです。この地球は見えるものです。いつか破壊されます。終りの日とは、終りの時代です。その時に何が起こりますか?もろもろの山=国を現しています。どんなに素晴らしい兵器を作っても、平和は来ない。憎しみが燃えるだけです。憎しみは平和をもたらさない恐ろしい世界ですね。


 中国は強ければ何をしてもよいという国です。恐ろしいですね。そんな世界に私たちは生きているのです。この平和は、ずっと続くものじゃないよ。恐ろしい事がいつ起こるか分からないよ。

 そんな国々の、山々がある中で、ひときわ目立つ山がある。これが神様の国だ、それが私たちだ。「さあ私たちは主の山に登ろう」と、国々が言うのです。神様の国の山というのは、神の国の価値観です。この聖書の考え方です。この世の山々は、低いレベルなのです。この世の中の価値観は、本当にひどいレベルなのです。だから人と比べたり、国が強かったら、弱い国を力でねじ伏せたり、殺したり、植民地にしたり、支配したり、やって来たじゃないですか。今もやってますよ。

今も経済戦争やっています。どれだけ人間が悪いものか。いつも自分だけのことしか考えていない。その考え方というのが、この国々のことを言っている訳です。


でも終りの日には、すごい事が起こりますよ。

この国々のトップの人たちが、
「ああ、私たちのこの低いレベルの考えでは、この世界はだめだ。どこかに本当のものはないのか?」

彼らは、
「主の山に登ろう!」
と言う時が来る。それが教会の考え方です。 世の中の国々の考え方は、自分の幸せ。でもこの国は、人のために死んでもかまわないという国です。それがその人たちの喜びです。私たちは全然違う生き物です。私たちはその国に贖われたのです。この世界中の中から私たちを選ばれたのですよ。必ず多くの国々の人たちが、
「私たちに教えて下さい。」
と言って、沢山の人たちがやって来る。それが御国の実体。神様の国の実態が、コングレスです。

そのトップがウッドロフ師です。そこから流れてくる思想は清い。この国に住む者だけが、この地球が滅びた後に永遠に住むのです。だから私たちは清くならなくてはならない。私たちは世の中の思想にだまされてはならない。この世の中に本当に良いものなど何もない。皆滅びる。私たちは清い価値観の中に高く進んで行くのです。

 目に見えない聖霊が、私たちの内におられます。この清い御方が私たちに正しい価値観を与えます。自己中心でエゴイスティック、この世の思想は何も良いものなどない。その時代に神様は、この山を立て上げると言われます。だから私たちは高い視野に立って、上から物事を見る時、色んなものが見えます。そのようなキリスト者に、私たちはこれから一年かけて進んで行きます。

あなたの中にある不要なものを取り除かなくてはなりません。それがあなたを不幸にしています。あなたの価値観、考え方、それがあなたをだめにしているのです。いつも劣等感と高慢は表裏一体です。あなたはその暗闇に影響されてはいけない。私たちは影響する者になるのです。





ヨハネの黙示録19章7節
『わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。子羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。』

 子羊とはイエス様ですね。イエス様が花嫁を迎えに来たとここに書いてある。花嫁とは先程のあの高い山です。あなたです。 花嫁は一点のしみもしわも汚点もない、真っ白な、完全なウェディング・ドレスです。それを着た時、花婿はやって来ます。 そう書いています。


 「花嫁はその用意をしたからである。」
あなたの心が、しみもしわも無くなる時、汚れも無い、 高いイエス様の価値観、人を許す、人のために生きる事が楽しい。花嫁がその用意をした時、イエス様は迎えに来られるのです。 この宇宙を創られた方が滅ぼしに来る。十字架にまで架かってあなたを許して下さったのに、あなたはそれを信じなかったから。 信じていながら、世の中の快楽や、世の中の物質に心を奪われて生きる人たちは、クリスチャンというのは名ばかりです。 

 私たちは本当の純白のドレスを着る準備をしなければなりません。これがそのDVDです。その方法を教えています。 さあ皆さん、高い山に登りましょう。一番大切なのは、見えないけれども心でしょ。 そういう心をイエス様はあなたに求めている訳でしょ。その高いランクに行く方法を、 私たちはDVDを通して見ていきたいと思います。ついてきますか?私たちは本当の者になりましょう。 そしてこの本当の者になる時、世の中のものが見えてくるのです。

 今まで価値があると思っていたものが、 あのタヌキの泥舟じゃないけれども、また、タヌキが木の葉をパアッと金に変えたように、素晴らしいと見えていたものが、 全部本当は泥舟であり、それはただの葉っぱなのです。そういう視野で私たちが見えるようになったら、私たちは本物です。 私たちはこれから登りましょう。花嫁が用意をしたら、イエス様はあなたを迎えに来ます。




テモテ第一の手紙3章1~5節
終りの時代は本当に暗いのです。その時人々は自分を愛する者が出て来る。自分だけを愛するのです。 人はもう何にも見えない。どうでもいい。だからいじめというようなことが起こるのです。 神様は、「お前が語った言葉で、このものが自殺したら、お前の語った言葉が殺人だ。お前は許さない。」 神様はそうおっしゃいます。書いています。

 自分を愛する者、自分だけが皆からヒーロー扱いされることが大好きな人、 気を付けないといけないね。むしろぼろくそに言われても本物だったら、何にも影響を受けない。
「ありがとう、あなたの言う内容に私は何も影響を受けないよ。あなたが言っていることが正しいとは私は認めていないから。」
 イエス様は誰から何を言われても、何も影響を受けなかった。
「ありがとう、それだけ?じゃあ行くね。」
 これがクリスチャンです。これが本物です。 パウロは実際、彼はごみにされたのです。糞土にされたのです。 捨てられたのです。ぼろくそにやられても、憎しみや憤りもしないし、腹立たしさもない。 起き上がったら再び福音を伝える場所に帰って行ったのです、普通に。

 神様私たちをそういう高嶺へ連れて行って下さい。 私たちをそのように変えて下さい。そうしたらイエス様来ます。うんちの中でも最高の臭いもの、 それがこの世のお金やあなたのプライドです。、臭っているのです、皆。それ捨てましょう。お金が問題じゃない。 お金を愛するあなたの心が汚いのです。

 そして、大言壮語する者が出てくる。自分はそういう者でもないのに、偉そうなことを言う人が出てくる。また、高慢。 本当はそういう人でないのに、自分は偉いと思っているのです。だから私がいつも言うように、 あなたがもし何を人から言われても何の問題もなく、キリストにある者として、神の国の民として、 本当に全く違う次元の生き物だったら、何で人から何か言われて腹が立ちますか?神をそしる者、親に逆らう者、恩を知らぬ者、 神聖を汚す者、無情な者、人をそしる者、無節制な者、信心深い様子をしながら、その実を捨てる者。こういうものは、 皆世の中の物を愛する人たちの現れなのです。それが終りの日の特長です、皆さん覚えて下さい。

 終りの時には苦難の時代が来る。 本当に快適な生活、そういうものだけはあるけれども、心は本当にこんな時代が来ているのです。 そういう中で子供たちが生まれてくるのです。正しい価値観を持って育てなかったら、 その子供たちがろくでもないような者になるのは、誰の責任ですか?親でしょ。ああ神様が、私たちを高くして下さるように! 一緒に山に登りますか?聞くだけの人にならないで下さい。

 あなたは自分のどこが本当に世の中のものに染まりやすいですか? それを捨てないといけない。捨てるための方法をこれから学びましょう。私たちは来年の春になったら、 本当に価値観が高められて、あなたの今までの世の中の価値観が取り除かれていって、 あなたはウェディング・ドレスが着れるように私たちは励んで参りましょう。

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